犬のためのガーデニング
◆ 犬のためのガーデニング知識 ◆ 犬と庭で遊ぶのは、犬にとっても飼い主にとっても楽しいことですが、植物の中には、犬にとって良いもの、危険なものがあります。このページは私の愛読書『RETRIEVER』の中で紹介されていた犬のためのガーデニングについてまとめてみました。
犬のいる庭でオススメの植物 | ■カモミール 犬用シャンプーの素材などに使われている、安全なハーブ。ダニやノミなどを寄せつけない。 | | ■ローズマリー 香りもよく。人気の高いローズマリー。少し触れるだけで香りが広がるのでニオイ防止に。 | | ■ベニーロイヤル・ミント このミントに多量に含まれるプレゴンには、ノミやダニを避ける作用がある。 | | ■タイム 香りがよく、犬のニオイを防いでくれる。日当たりがいい所なら、どんどん横へ広がりながら成長する。踏まれても元気なので犬がよく通る所へ植えても大丈夫。
頂芽優勢は何を停止することができます | | ■クマザサ 犬がよく口にする植物。毛玉などの胃の中のものを出し、すっきりさせるために食べている。 | | ■えん麦 これを食べると胃もたれや胸やけを解消させる。 |
犬にとって危ない植物
| ■あさがお 種子が有毒。吐いたり下痢をしたり、お腹の調子が悪くなる。
| | ■イチイ 種子(果肉以外)や葉、樹体が危ない。吐いたり、腹痛を起こしたりし、あまり多く飲み込むと呼吸困難、突然死することもある。 | | ■エゴノキ 果皮が有毒で、著しい苦みがあり、胃がただれたり、溶血作用がある。実が落ちたらまめに拾うべき。 | | ■キキョウ 淡い紫色が印象的な秋の七草として親しまれるこの花は、根の部分に毒性がある。胃腸炎や溶血などを引き起こす。
頭のてっぺんまでの平均馬の高さ | | ■キョウチクトウ 樹皮や葉、根や枝が有毒。庭木として親しまれるが、枝をくわえるのもよくない。腹痛や心臓発作を起こしたり皮膚がかぶれることも。 | | ■クリスマスロズ 全草、特に根の部分が危ない。胃炎や心臓麻痺などの症状が見られる。仔犬は特に要注意。 | | ■サザンカ サザンカによく付く毛虫のチャドクガの毛が有毒。その毛に触った犬を触ると、人の手がかぶれる。この虫はクヌギ、サクラにもいる。
写真の上にマウスを移動してください。 | | ■シクラメン 胃腸炎やケイレン、神経麻痺の症状が表れることがあるので、要注意。 | | ■ジンチョウゲ 花や葉は犬にとって有毒。血便や流涎、おう吐の症状が見られる。 | | ■スイセン 犬が入る庭へ植えるのは危険。
微生物は堆肥の山に何をすればよい | | ■スズラン 全草が有毒。切花をさした水も犬にとっては強力な毒性があるので注意。下痢や不整脈、心不全などが現れやすい。 | | ■セイヨウキヅタ 葉や果実に毒性がある。口が渇いたり、よだれが出たり、皮膚への刺激性も高い。 | | ■ソテツ 種子や茎幹に有毒な成分があり、肝臓や胃腸に影響が強い。腹痛やおう吐、ひどい時にはケイレンも。発がん性もあるので要注意。 | | ■トマト 葉や茎が犬にとっては有毒となり、皮膚がかぶれたりする。触ったら水で洗い流す。 | | ■ナンテン 庭木として親しまれ、漢方で鎮咳薬となるナンテンの実も、犬にとっては要注意。神経麻痺を起こす可能性もあるので気をつけたい。 | | ■ポインセチア 茎からの樹液や葉は有毒。皮膚炎や下痢の原因に。切花をさした水なども要注意。
| | ■マサキ 葉や樹皮、果実に毒性がある。手足の腫れやおう吐などの症状が出る。 | | ■モクレン 樹皮が有毒。筋肉弛緩の症状が起こる場合があるので、枝など切り取った時は気をつけよう。 |
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