獣医師からの詳しいコメントか、直ぐに受診できるような状況になれればいいのですが。

以前に「逆しゃっくり」チワワを預かった経験があります。
そのときに参考にした、サイトで公開されている、典型的な「逆しゃっくり」の動画・音を貼っておきます。

基本的に「逆しゃっくり」は鼻腔から上気道までの問題で、
「気管虚脱」は咽頭より下位の気動での問題ですから同一の症状、疾患ではありません。

「気管虚脱」であれば動物病院の受診でも必ず聴診等で引っかかりますが、
「逆しゃっくり」は常に拾える症状ではないようです。
動画と音が撮れればそれを獣医師に見せた方がいいですね。

ビーグル犬の逆くしゃみ

興奮する
↓
呼吸数が増える
↓
呼吸流量が増える
↓
鼻腔や気道を行き来する
↓
ブーブー音が鳴る

というメカニズムですが、泣き（鳴き）の行動と病気は無縁でもないと思います。

短い期間での預かり経験では、
ブーブー鳴ってもチアノーゼなどの低酸素状態になることはなかったので獣医師とはとくに加療せずで過ごしました。
ヒトもそうですが、睡眠時のいびき、無呼吸状態が怖いので、
呼吸流量を制限させる因子を見つける診断だけはきっちりお願いいたしましょ。希ですが脳の病気、気道の腫瘍等でも呼吸の乱れ、
異音は出現することもあるとのことです。

チョコレートラボ分離不安

ここ１週間のチワワ君も慣れと新しい飼い主に頼ることで精一杯のようですが、
心落ち着かせてブーブー鳴らせる生活もあるということです。
もうちょっと行動は様子をみましょうか。

参考URL：

通報する